平成26年8月31日（日）「第13回関東甲信越地区電気教育研究会電気工事コンテスト」が本県前橋市の県立前橋産業技術専門校において開催されました。このコンテストは、先般行われた「第10回群馬県電気工事コンテスト」の関東大会で、1都7県16名の高校生が参加し、本県からは県立前橋工業高等学校電気科3年と県立桐生工業高等学校電気科3年の選手2名が出場しました。
　当日は関口理事長が来賓として招かれ、開会式において「日本の“ものづくり”の最前線にいる皆様は誇りをもってチャレンジして欲しい」とあいさつ。当組合の小谷野技術部長をはじめとする8名の審査委員が審査を行いました。
　競技内容は、「施工図」・「施工条件」・「電灯展開図」に示された配線工事を120分（2時間）の制限時間内に行い、仕上がりのバランスや技術の正確さを競うもので、選手たちは皆真剣な表情で作業に取り組んでいました。
　厳正なる審査の結果、茨城県立波崎高等学校の選手が優勝し、11月に山形県山形市において開催される全国大会への出場を決めました。

〈来賓あいさつで選手を激励する関口理事長（左）と審査委員を紹介する小谷野審査委員長（右）〉

〈集中して作業に取り組む選手〉

〈審査委員による審査〉

〈結果発表をする小谷野審査委員長（左）と講評をする萩原審査副委員長（右）〉