全日本電気工事業工業組合連合会 第2回電気工事技能競技全国大会に出場しました

お知らせ

平成28年11月25日(金)全日本電気工事業工業組合連合会第2回電気工事技能競技全国大会が東京の両国国技館を会場として開催されました。
この大会は「競え!翔け!技モノがたり!目指すは熱き孤高の和!」をテーマとして、全国約35,000社ある会員の中から選び抜かれた“達人たち”が電気工事の技を競い合うもので、電気工事業界の技術向上にとどまらず、広く社会の皆様に電気工事業界を認識いただく機会として今回で2回目の開催となります。今回からは一般の部30名に加えて新たに「女性の部5名」と「高校生の部5名」が設けられました。当日は午前8時20分から開会式が行われ、「一般の部」の競技内容は大会前日(11月24日)に実施された学科競技(30分)と大会当日に実施される技能競技(180分)からなり、技能競技は競技用パネル(幅 1,800mm×高さ 1,800mm)に作品を完成させます。
群馬代表として群馬県電気工事工業組合前橋支部(協同組合前橋電気センター)から門倉テクノ株式会社木村 洋平氏が選手として出場し、全国30名のスペシャリストともに、鍛え上げられた“技”を競い合いました。会場の両国国技館へは常務理事をはじめ、支部長・支部役員・青年部会員など総勢約40名が応援に駆けつけて木村氏を激励し、緊張感の張りつめた中で全力を尽くした木村氏は時間内に完成され、惜しくも入賞は逃しましたが、日頃の練習の成果を発揮した見事な作品を仕上げられました。
午後は地下1階の大広間を会場に6セミナーが開催され、希望者は関心のある各テーマのセミナーに参加して担当者から熱心に説明を受けていました。また、大会と並行してエントランスホールを中心とした会場においては、最新の電気設備関連商品を紹介した展示会が催され、来場された方々は興味深く新商材を眺めていました。
第3回電気工事技能競技全国大会は平成30年11月東京において開催される予定で、平成29年は沖縄県宜野湾市にある「沖縄コンベンションセンター」を会場として、全九州電気工事業協会主管のもと、11月14日(火)に第32回電気工事業全国大会が開催されます。

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